第51回

 シルクの死
悲しくて遣る瀬無い 虚しくて遣る瀬無い
1月10日目覚めるとシルクは冷たくなっていた
シルクは二度と鳴き声を発することもなく
シルクの鳴き声を二度と聞くことがなく
永久(とわ)の眠りについてしまった
17年以上家族同様に連れ添ったシルク
私たちの心を癒してくれたシルク
シルクは二度と目覚めることなく
私たち家族に沢山の思い出を残して逝ってしまった
シルクは
赤子の.ときはベットで家内と添い寝をし
若くて元気な時はリビングでくつろいで
眠くなると寝室に戻って来て寝ていた
亡くなる1年ぐらい前から足腰が弱くなり
リビングで寝起きをして寝室に来ることはなかった
外から帰ると玄関口まで飛んできてまつわり付く
犬好きな人と犬嫌いな人は.分かるようで
犬好きな人にはじゃれつき犬嫌いな人には吠えまくる
言葉は発しないが何もかも分かっているようだ
シルクから色々なことを学んだ
特に命の大切さ
食事の世話 散歩 排泄場所で用をさせる
病気になれば医者に連れて行く等して面倒を見る
命あるもの植物 昆虫 魚 そして犬や猫を
飼育することは子供にとって良いことだ
いつからか命を軽んじ 虐待 いじめが横行いている
生命の誕生を喜び 生命の終焉を悲しむ
生命の大切さを知ることは大いなる徳育である

山 一歩