第59回

令和二年の正月
お袋と家内と私で235歳になる
健康で静かに老々生活をおくれることを喜びとし
暦を捲ると夢が膨らみ春近し
過ぎ去りし日々は思い出となり
小学時代の風景が蘇る
子供たちに無邪気な笑顔が溢れ
何もない時代が素敵に輝いていた
この頃は詰将棋も解けず
詩作も思うにいかない
歳を重ねるごとに老いを感じる

山 一歩